消費者金融での借り入れとクレジットカードの関係は?

考える

 

クレジットカードの審査に消費者金融の借入は関係ある?

 

クレジットカードの審査に消費者金融から借入は関係してきます。

 

クレジット会社もカード審査の際に、消費者金融の借入状況を把握できる為です。

 

というのは、消費者金融もクレジットカード会社も同じ信用情報機関(主にJICCとCIC)に加盟しており、その情報を相互照会することが可能であるからです。

 

その為、カードローンなどで長期延滞をしている、返済が遅れがち等の状況もわかってしまう為、消費者金融での取引が不良である方は、クレジットカードを作るのは難しいと考えましょう。

 

信用情報に問題=消費者金融でもクレジットカードでも借り入れ不可

 

また、逆も同様で、クレジットカードのキャッシング枠の返済が滞っている場合、消費者金融のカードローン契約が出来ない可能性があります。

 

返済の遅延や延滞だけでなく、異動情報の記載が信用情報にある場合は、どの金融機関でも借り入れ契約は出来ません。

 

ただ、クレジットカードのショッピング枠の利用状態は消費者金融のあずかり知るところではありません。

 

クレジットカードのキャッシング機能

 

クレカ図説

 

クレジットカードにはショッピング機能とキャッシング機能があります。

 

ショッピング機能はその場にお金が無くても、カードがあれば買い物ができ後日、支払いをする機能です。

 

一方キャッシング機能は消費者金融と同じでどうしても現金が必要な方が使う機能であり、カードで現金を借入する機能です。

 

キャッシング機能の方は総量規制の対象となる為、年収の1/3までしか借入ができません。

 

また、消費者金融の借り入れと残高を合算した際に年収の1/3以上になる場合も、キャッシング機能が使えません。

 

ただし、ショッピング機能での利用残高は、総量規制の対象外なので、借入残高分としてカウントされません。

 

消費者金融とクレジットカードキャッシングの比較

 

消費者金融とクレカの関係図説

 

消費者金融とクレジットカードのキャッシング機能はカードで現金を借入するという点で同じです。

 

審査はどちらかと言うとクレジットカードの方が厳しいと言われていますが、それは年会費などがかかるグレードの高いクレジットカードに限られるでしょう。

 

年会費無料の一般的なクレジットカードの審査は、大手の消費者金融とそこまで大差はないといえます。

 

ちなみに、消費者金融の殆どは、20歳以上からしか申込ができませんが、クレジットカードは18歳以上から申込可能です(未成年は親の承諾必要)。

 

金利は消費者金融もクレジットカードキャッシングも大きな違いはありませんが、限度額は消費者金融の方が大きくなっています。

 

クレジットカードはショッピングとキャッシングの合算で計算して限度額内で利用できる様になっています。

 

例えば、限度額50万円としてショッピングで30万円利用していればキャッシング利用可能額は20万円という形になります。

 

融資までの時間は消費者金融が早く即日審査即日融資が可能となっていますが、クレジットカードキャッシングは申込〜融資までに時間がかかってきて即日融資(キャッシング)は難しいと思います。

 

全てのクレジットカードが即日融資に対応していないわけではありませんが、種類は限られてきます。

 

  消費者金融 クレジットカード

申込可能な年齢

20歳以上

18歳以上

上限金利

15.0%〜18.0%

15.0%〜18.0%

限度額

300万円〜800万円

100万円〜200万円

申込〜契約まで

即日〜2,3日

即日〜数週間

 

カードローンなら人目につかず契約可能?

 

時に、クレジットカードは新規作成の際も、キャッシング枠を後から足す際も、郵送物でキャッシングをしていることが家族などに知られてしまう可能性があります。

 

また、百貨店などのクレジットカードを作るには、有人店舗で契約する必要などがあります。

 

ところが、カードローンであれば、WEB完結契約をしたり自動契約機を利用することで、人知れず借り入れ契約をすることが可能です。

 

例えば、モビットカードローンでWEB完結契約をするなら、郵送物も電話連絡もなしになります。

 

加えて、何もモビットのWEB完結契約にこだわらずとも、消費者金融の場合はネット申し込み後に自動契約機にローンカードと契約書類を取りに行くことで、郵送物はなしに出来ます。

 

大体のクレジットカードは、カード会社からの郵送になり自動契約機での発行などは出来ません。

 

有人店舗があるクレジットカードの場合は、即日にカード発行してもらいたい時などは便利かもしれませんが、なかなか人目が気になる事でしょう。

 

クレジットカードでは即日キャッシングは出来ない?

 

クレジットカードは、最短即日発行可能なカードもありますが、基本的にカード発行してすぐキャッシングをすることは出来ません。

 

そもそも、クレジットカード契約時にキャッシング枠の利用も申し込む場合は、最短即日カード発行も不可能になることが多いです。

 

消費者金融のアコムが発行しているACマスターカードが唯一当日中に借り入れ可能ですが、その他は即日発行してもショッピング枠の利用にとどまります。

 

その為、契約申し込みをした当日中に、現金での借り入れがしたい場合は、クレジットカードよりもカードローンを契約した方が良いです。

 

カードローンであれば、最短即日融資可能としている金融機関で契約することで、申し込み当日中にキャッシングが可能です。

 

消費者金融の方が借り入れ・返済の利便性が高い?

 

Ok

 

また、借入・返済方法は消費者金融のカードローンの方が豊富で便利といえます。

 

というのは、クレジットキャッシングは基本的に契約したカード会社の提携先であるATMを利用した借り入れ・返済しか出来ない場合が多いからです。

 

その点、消費者金融では、ATMからの借り入れ・返済は勿論、ネットバンキング機能を利用しての借り入れ・返済が可能です。

 

ネットバンキング機能を利用すれば、ATMまでわざわざ行く手間も省けますし、返済も口座引き落としなどの設定が可能で、うっかり忘れてしまう事も防げます。

 

この借入れ・返済方法の違いは、手数料の有無にも関わってきます。

 

ネットバンキングで借り入れ・返済を行う場合は、基本的に手数料無料で可能です。

 

ところが、クレジットカードキャッシングでATM利用しようと思うと、大体100〜200円(+税)手数料がかかります。

 

カード会社は、自社のATMを持っていることが少なく、提携先のATMを利用してのキャッシングとなる事必至ですから、手数料の分だけ消費者金融での借入より損をしてしまいがちといえるでしょう。

 

加えて、クレジットカードキャッシング額は何も設定をしなければ、使った分だけ一括払いです。

 

カードローンは逆に分割での返済が基本となります。

 

クレジットカードもリボ払いを設定すれば、分割での返済が可能ですが手数料が高めなので、オススメはしません。

 

また、昨今クレジットカードは後リボやフレックス払いで借入側が毎月の約定返済額を設定できるので、返済額を少額にしがちで返済期間が長くなる可能性が否めません。

 

返済期間が間延びすると、その分利息がかかるので、自身で毎月の返済額を設定できるのは非常に危ういといえます。

 

自分を律して、借り入れ・返済をする自信のない方は、ある程度の最低返済額が決められているカードローンでの借り入れが安心でしょう。

 

クレジットカードのリボ払い・フレックス払いの仕組みとは?

 

クレジットカードでのリボ払いやフレックス払いは、クレジットカードと同様にカードローン程利用に抵抗がないと思います。

 

しかし、先述もしたように、クレジットカードでのリボ払いやフレックス払いはカードローンで返済していくよりも利息が嵩みがちです。

 

ただ、端的にそう述べられても納得がいかないと思うので、リボ払いとフレックス払いの基本的な仕組みを挙げて、どこに問題があるか説明します。

 

リボ払い

 

まず、リボ払いの方が先にクレジットカードの機能として登場しているので、馴染みがある事もあってフレックス払いより利用している方が多いでしょう。

 

リボ払いとは所謂、利用した金額分を全額払いきるまで、毎月一定額での支払いを繰り返す分割払いのことです。

 

その特徴だけ聞くと、カードローンの返済と変わらないじゃないか!と思うかもしれません。

 

しかし、クレジットカードリボ払いは利用額も返済額も、両方ともカード契約者が決められる点がカードローンと異なります。

 

カードローンでは、利用した額に応じて返済額が増減するので、借り過ぎれば返済額も高くなります。

 

ところが、クレジットリボでは基本的に限度額の範囲で何円使っても、最初にカード利用者が選択した返済額のままです。

 

その為、例えひと月に10万円などクレジットカードで使っても、返済額を5,000円で契約していれば、毎月の返済は5,000円だけとなります。

 

すると、10万円を使っているので残高は万単位であるのに、返済は千円単位でしか返済していないので、いつまでも残高が減りません。

 

また、リボ払いは最初の1回目の支払いから手数料がかかり、残高がある限り手数料がかかり続けます。

 

加えて、リボ残高は繰り上げ返済や追加返済がし辛いので、途中から約定返済額を高くするくらいしか対策が取れない場合もあります。

 

リボ払いは最近あとリボなどといって、一括払い指定した金額を後日リボ払いで分割支払いに変えることができるサービスもあり、ポイント優待などもあってカード会社が大きく売り出しているので手を出しがちですが、あまり利用はオススメしません。

 

フレックス払い

 

フレックス払いは、簡単に言えばリボ払いの進化版です。

 

ある時払いなどとも言われ、リボ払いよりは自身の金銭状況によって返済額が操作しやすくなっています。

 

というのは、リボ払いでは難しかった繰り上げ返済や追加返済が、口座引き落としやATMからフレックス払いでは出来ます。

 

ただ、その分カードによってはリボ払いよりも分割手数料が高めに設定されていることがあるので、うまく返済をしないとリボ払いよりも利息負担が重くなる可能性が否めません。

 

ところが、フレックス払いの場合は最初の1回目の返済は一括払いと同じ扱いとなるので、リボ払いと違い分割手数料がかかりません。

 

その為、1回目の返済をしたあと、2回目の返済日が来る前に繰り上げ返済で全額払えれば分割手数料分の支払いは必要ないです。

 

ちなみに、リボ払い同様フレックス払いも基本的にはカード利用者が毎月支払う額は決められるので、甘い返済設定をすれば返済期間はどんどん伸びます。

 

 

まとめると、どちらにしてもクレジットカードの返済は早期完済がし辛いのです。

 

もし、クレジットカード残高の返済に手詰まりを感じているなら、カードローンに借り換える事で、のままクレジットカードの返済に合わせているよりは早く完済できる可能性があるでしょう。

 

カードローンなら、最低限の返済額がクレジットカードよりも利用額毎に細かく決められており、且つ少し高めです。

 

繰り上げ返済も追加返済も、自身の都合でフレックス払いと変わらずカードローンでは出来ます。

 

リボ払い支払いが大変!!な場合は借り換え時?

 

もし、現在利用しているクレジットカードのリボ払い残高が多くて支払いがいつになったら終わるか分からない!!という状態の場合は、カードローンへの借り換えをオススメします。

 

借り換えというと何となく専門的な気がして難しく思うかもしれませんが、リボ残高分の金額きっかりをカードローンへ借り換え目的で申し込むだけです。

 

もう残高を増やしたくないから、支払いだけをしたい!という場合は、消費者金融の借り換え・おまとめローンや銀行の借り換え専用ローンを申し込み先にすると良いでしょう。

 

借り換えて、残高が落ち着いたらひょっとしたらまたお金を借りる事もあるかも…といった場合は、銀行の通常カードローンへの借り換えがおすすめといえます。

 

もうリボ払い残高がそこまでない場合は、消費者金融の通常カードローンの無利息期間を利用して、リボ払いではかかるはずだった利息分を少しでも省くという借り換えもアリです。