プロミスへの過払い請求は可能?その流れとデメリットを解説!

 

プロミスへは、払い過ぎた利息の払い戻しである過払い金の請求が可能です。

 

プロミスへ請求できる過払い金は、プロミス自体に加え、旧ポケットバンク(三洋信販)、旧クオークローン(クラヴィス)での払い過ぎた利息も含む事が出来ます。

 

時に、平成23年にプロミスと合併している旧アットローンに関しては、利息制限法が定める金利の範囲を守っていたので過払い金は生じません。

 

過払い請求は、請求先の貸金業者が倒産してしまうと、ほとんど利息の返還が期待できないといえます。

 

その点、プロミスの場合は銀行のグループ傘下なので、倒産する可能性が低く過払い請求が出来なくなる可能性が低いです。

 

プロミスへ過払い請求する流れは?

 

プロミスは過払い請求をしたとして、過払い金の対応が消費者金融の中でも良い傾向にあります。

 

例えば、他の消費者金融であるアコムやレイクは過払い請求に対して、返還する過払い分を裁判で争ってくる上、満額回収が難しいようです。

 

過払い請求は裁判なしと裁判ありでは、過払い金返還率と回収までの時間が変わってきます。

 

裁判でなしの場合は、回収が早く出来るものの過払い金満額は戻ってこない可能性が高いです。

 

その点、裁判ありの過払い請求では、回収をするまでには時間がかかりますが、プロミスの場合は満額の返還がされる可能性が高いといえます。

 

過払い請求をする金融機関によっては、裁判をしてもしなくても過払い金返還率があまり変わらないところもあるので、そのあたりは専門家と相談した方が良いでしょう。

 

過払い請求をする際の流れを簡単にまとめると、以下の通りです。

 

過払い金の回収を依頼した後の流れ
  1. 弁護士などからプロミスへ過払い金調査の希望を通知
  2. プロミスでの取引履歴を開示(依頼から約2週間後)
  3. 過払い金の計算に約1週間ほど
  4. プロミスへ過払い金返還交渉(約3週間〜1カ月)
  5. 過払い金の入金(即日〜3日ほど)

 

基本的に、過払い請求を専門家に依頼してから、過払い金が手元に戻ってくるまで早くで約2カ月ほどかかります。

 

裁判をし過払い金分満額の返還を希望する場合は、2カ月以上〜半年近くかかる可能性が高いので自身の都合に合わせて、請求の仕方を専門家と相談しましょう。

 

平均的な過払い請求から返還までの期間は4カ月ほどが多いようです。

 

過払い請求は完済後10年で時効になってしまう!

 

時に、過払い請求はいつまででも出来るわけではありません。

 

払い過ぎた利息があったとしても、契約していた金融機関で債務を完済して10年以上経ってしまうと、時効となり返還請求が出来なくなります。

 

まだプロミスでの完済をしていないという場合は、請求期限がまだ始まっていないので大丈夫です。

 

特に、プロミスの前身であった貸金業者での債務は、完済をしてからの期間に注意した方が良いでしょう。

 

手数料は弁護士など専門家毎に違う

 

過払い請求を弁護士や司法書士などの専門家に依頼する場合、請求をする為の手数料や報酬料金がかかります。

 

一般的に過払い請求で必要となる金額とその名目は以下の通りです。

 

過払い請求の費用と内訳(過払い金
  • 着手金=0円〜2万円程
  • 基本報酬=約2万〜5万円以下
  • 過払い金報酬=返還額の20〜25%
  • 減額報酬=返還額の10%
  • 実費(手数料)=100万円未満:約1万8千円以下、100万円以上:1万8千〜3万円

 

過払い請求する金額によって、専門家に払う料金は変わってきます。

 

ちなみに、費用を払うのは分割での支払いも最近では可能です。

 

個人で過払い請求をすれば、専門家への成功報酬はいりません。

 

しかし、過払い請求を個人でする場合、プロミスとのやりとりや書類集め、計算などに時間がかなりかかります。

 

加えて、専門家ではない分プロミスとの和解交渉が難しく、返還される過払い分も満額回収できない可能性が高いです。

 

プロミスに過払い請求をするデメリットとは?

 

現在のプロミスや合併する前の貸金業者の債務を完済している場合は、過払い請求をしても信用情報に悪影響はありません。

 

ところが、プロミスなどで返済中に過払い請求をし、且つ残高が過払い金で完済出来ない場合は、異動情報が信用情報に記録されます。

 

過払い請求は手続上、任意整理をする事になるので過払い金の引き直し計算で、プロミスの残高がゼロにならないと事故情報と同じ扱いになってしまうのです。

 

過払い請求で記録されてしまった異動情報でも、信用情報ではただの異動情報の記録としか判断できないので、万が一プロミス以外のカードローンも利用している場合は、そちらも利用停止になってしまいます。

 

また、信用情報に記録された異動情報は5〜10年経たない事には、消えないのでその間ローンなどの信用取引がほぼ出来ません。

 

プロミス含む合併前の貸金業者で完済をしていないと、過払い請求をした後のデメリットが大きいので注意しましょう。

 

プロミスで社内ブラックになるかも?

 

時に、信用情報に異動情報が付かなったとしても、プロミスに過払い請求をすると2度プロミスを利用出来なくなる可能性があります。

 

というのは、金融機関は各社顧客情報を保管しており、その情報は信用情報と違い保管期間が決まっていません。

 

したがって、プロミス内の顧客情報には過払い請求をしたという情報が、半永久的に残ってしまう可能性があります。

 

その様に契約先自体に残った情報が原因で、その会社での契約が出来なくなってしまう事を社内ブラックといいます。

 

社内ブラックはプロミスの顧客情報の保管期間が分からないので、いつ記録が消えるか分かりません。

 

加えて、プロミスで社内ブラックになると厄介なのが、SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社をする信用取引が難しくなる事といえるでしょう。

 

SMBCコンシューマーファイナンスは、銀行カードローンでもクレジットカードでも多くの保証会社を務めています。

 

その為、プロミスで過払い請求したことにより、利用できるローンやクレジットカードが限られてくるという思わぬデメリットも出てくる可能性がゼロではありません。


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